◆KENTAN日報◆ 2003年6月


2003年6月22日(Nic.) 17:52pm

サーカスへいったのは14日くらいだった。あれからかれこれ
8日もたっているという現実を知ると、お先真っ暗を感じる。

日テレで勤務をしているMAKIちゃんが同僚からもらった
木下大サーカスの券をもらったので、母といくことになった。
見る前に、途中で「ベガルタ仙台」のチケット発売日なので
ちけっとぴあに並んだ。9人くらい並んでいたが結局、敵側の
席しか買えなかったので、がっくり※しながら、母とサーカス会場へと
向かった。

(※敵側のベンチに座るので、ベガルタがゴールしても無表情で
いなければいけない)

会場へ行くと「もうはいれないから、次ね」と敬語もつかわない
受け付け嬢に次の回の指定席(1000円)を買った。
自由席だとただで見れる状況だったが、ここは1000円出して
もっと良い席で見る事にしたのだ!

次の回まで時間があったので、2人でデパート地下のレストラン屋で
冷麺を食べたが、とてもおいしくなかった。ただすっぱいだけで
うまみがないひどいものだった。生協で売っている茹でて自分で作る
冷麺の方がおいしいのです。

私は「サーカス!サーカス!サーカス!」と大声でわめきながら全速力で会場へと向かった。
会場前につくと小象が2匹小屋にいて、彼らを自由に見れる感じの
交流の場があったので、もってきたデジタルビデオカメラでばっちりうつした。
その後、会場に入るまでの列で並んでいると、さっきの小象エリアが良く見えて、
近くに置いてあった看板をみたら「しゃしんさつえん800円」と書いてあった。

やっと中に入って席について、ビデオカメラで始まる前の様子や
会場をこそこそ撮っていたら、関係者の女性が「すみません、ビデオカメラの
撮影は出来ないんです。電源をきってバックにしまってください」と言われた。
そうである。会場は撮影禁止なのである。それを知っていて撮っていたのだ。

はじまると、ピエロ2人がコミカルな芸を提供してくれた。
そのあと、ムチをピシピシどれくらい速く出来るかを見せ付ける芸や、
ライオンや、チーター達がなぜだか不憫に思えてくる猛獣ショー。
それと、傘をもった女性が綱をわたる「ギャルの綱渡り」などを
我らは存分に堪能した。しかも、ギャルは途中で落ちた。
よくバラエティ番組で見られる「芸能人が○○を挑戦!失敗した
罰ゲーム」みたいなのを見てる気分でおどおどだった。なんとか、綱を
渡り切ったギャルにみんなほっと胸をなでおろしたところ
アシスタントは一輪車を持ってきた。私らは、
「普通にも渡れないのに一輪車なんて!!」と不可能を感じた。
途中なんどもハラハラさせられたが、なんとか渡り切ったので我らは安心した。

丸い球体の中でバイクが2台走りまわる「球体暴走族」(私が命名)
は、芸そのものよりもバイクの騒音が印象的で終始耳をふさがずには
いられないものであった。
その後、空中ブランコは、とてもすごかった。普通では
できるものではない感じだった。常なる訓練、鍛錬が必要だろう。
綱鉄棒を飛んでいるアクターに渡すリズム、お互いブラン中に
ジャンプして飛び付くタイミングに我らは「Ah..... Oh....」と
感嘆詞を使用する事しか出来なかった。

最後のフィナーレ。出演者達がオール再出演である。
みんなが丸く輪を描きこちらをみている。バックで流れている曲がある。
「サーカス♪サーカス♪みんなでいこうよ、たのしいサーカス♪!」
みたいな歌が流れ、あるアクトレスは、体中の筋肉を
一気に全て顔にあつめさせたような笑顔をわたしたちに差し上げてくれた。

とても楽しかったサーカス。いつもはしない、みない、いかない
エンターテイメントを楽しむ事はとても素敵で新鮮さを感じる
事が出来て、とても良かった。


                ©河北新報


2003年6月11日(Sui) 22:32pm ■吉野家

今日は、約10年ぶりに牛丼屋「吉野家」に出向いた。
10年前は、有楽町にあった頃のニッポン放送に
向かう途中に食べた以来である。有楽町駅の線路の下にある店舗で「並」を頂いた。

今日行った「吉野家」は、家から車で6分のところに新たにできたものである。
いつもここを横切る時に、「さぞかしうまいんだろう」と思ったものである。
そこでドギマギしながら母とその店舗へと足を踏み入れた。客は1人しかいない。

そこで、お勧めだといわれている、「牛鮭定食490円」を2人で頼んだ。
すぐに出てきた。牛肉、鮭一匹、みそしる、きゅうりのつけものが3キレついている。
あら、おいしいねと言いながら食べたが、心の中は
「少なくてちょっとおそまつ」と思っていた。量が少なくケチっている感じである。

 

2003年6月3日(Kay) 18:38pm ■権柄

今日は父と母とで、藤崎という名のついたデパートへと
繰り出した。なんと今回のフェアは「沖縄」だ。
ウコンとグァバ茶を購入するやいなやわき目も振らず
外へ出た。その後は、ダイシン(DIYショップ)へと車を走らせた。
その現場で我らはインパチェンスというお花を購入。
父は、物置にぬるスプレーペンキを入手。

その後、我ら調査団は、生協へと全速力で向かった。
時速40キロであった。生協では、食材を購入し、
弁当と納豆巻きも手に入れた。明日は、お寺に行って
おばあちゃんの回忌のためにささげるものを購入しないと
いけないので、メロン、ぶどう、バナナを籠に入れた。

そんな編集部一向は、無事に車のエンジンをおもいっきりふかして
帰路へと急いだ。外食はせぬ。腹の減り具合はピークを迎えていた。


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