仙台青葉まつりレポート 〜200005

著者:ケビン・W

日時2005年5月15(日)


青葉まつりを観てきました(自動車学校の帰りに)。途中で母と姉も合流しました。青葉まつりというのは、おいしげった草木(青葉)をたたえようといった思想からうまれたまつりではありません。本当は、伊達政宗の命日やそんな関係がからんだまつりだそうです。

アーケードのいたる所に、近隣の企業(大抵はデパートやお店)が所有する
みこしが置いてあり、その脇で社員のひとたちが踊ったり、太鼓を叩いたりしていました。

 

こちらは藤崎(仙台の老舗デパート)のなんだっけ。
みこし。荷車。これはなんといったら良いのですか?

藤崎にこんなステンドグラスがあったなんて。 

ここでものすごい音量のハウリング高音が鳴り響いてびっくりした。
ロックのライブフェスにいる気分になった。

ここの大太鼓は、七十七銀行のものです。低音がすごい。

上半身をむきだしにした男達が太鼓を叩き、ビルや市民らの臓器を震わせました。
とても練習している気がしました。ちなみに彼らは本当の七十七銀行の社員だそうで、
太鼓部みたいな部があるそうです。

太鼓動画:7MB>

こちらは藤崎のエリア。藤崎の社員たちが舞い踊るのを称して、
「藤崎踊り」と呼ばれ市民に親しみを持たれている。しかしうそなのだ。

いよいよ七十七の方がもりあがってきました!
ふんどし姿の男性(正社員、ボーナスあり)が大太鼓を大いに叩いております。
姉は裸色が見えるなりおもむろにデジカメを取り出し、
ここぞとばかりにパシャパシャとってました(何枚も)。
公の場で、ふんどしがみれて良かったね。

ゆっくりと荷台が動き出して、道路に出ていった。

撮る人やギャラリーがいっぱいです。

横からも撮ったんですが、

光の関係で一糸まとわぬ姿としか思えない図。
というか何も着ないで叩こう。「祭だからしょうがない事なんだよ」
みたいな雰囲気が定着すれば、スタンダードになりうるでしょう。
そうなると見てる客も何も着ずにみなきゃいけなかったりするのです。

交差点の管理も大忙しです。

JR東日本の車が現われました。
なぜか、音がほとんどしなくておとなしく動いている。
JR西日本の事故をうけての自粛なのかな。

誰でしょうか。NTTのどこかの局長なのかな。

車の1階部分には7才くらいの幼女たちが衣装を着て、シャボン玉を飛ばしています。
「幼女」というだけでカメラをもった男性達がむらがらないか不安になりました。

YAMAHAのうらにある「BKハウス」というビビンバ屋で、石焼きビビンバ(680円)を
みんなで食べました。これがかなりおいしかったです。辛み味噌をたっぷりかけて、
唐辛子パウダーをボサッとふりかけ食べました。

母が午前中、草刈をしていたので疲労がたまり、
2時間くらい観賞して帰る事になりました。

宮城県美術館のちかくの駐車場までタクシーで890円くらいかかりまして、
そこで自家用車にのりかえて帰りました。市内は、たいてい
どこでもこの緑木のトンネルが見られます。

総評

  • もっと見たかった

  • あれはほんの一部分なのだ

  • ビビンバが出るなり、すかさずデジカメで接写モードで撮ろうとする私と姉。はたから見たら変だと思われるでしょうか

  • 石焼きビビンバのうつわが超高温だったが、間違ってさわってしまって悲鳴をあげた

  • あの大太鼓が欲しい

  • 見た中では、七十七銀行の太鼓部隊が娯楽度が高かった

  • 他にもみてなくて良いのがあるかもしれない

  • こんどはもっと見よう


参考ページ

■仙台・青葉まつり
http://www.aoba-matsuri.com/







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