DTC-790に「CAUTION」の文字が現れてテープが取り出せないあなたへ。


2014年10月9日

唐突に始まりました。始まりはいつも雨・・・そうなんです。聞いてください。私のトラブルを。シャンプー「トラブル」をお聴き下さい。アーアーン、ウィーアーイントラボー、ワチャワチャワチャワチャ、チャチャチャチャ・・・こらーーっ!

そんな訳で、今日久しぶりに10年ぶりくらいに据え置き型のSONYのDATレコーダー「DTC-790」を押入れから取り出しました。そして、DATテープを入れたら「CAUTION」のエラーが出てきました。



再生も何もできず・・・しかも、取り出しすらできない!もういっその事、死んじゃいたい!と思って、インターネットで調べても解決法なんてほとんど書いていない・・・

しょうがないので英語のサイトを見てみたら、このサイトがかなりシンプルでした。

■ DAT Sony DTC-790 problem - AudioKarma.org Home Audio Stereo Discussion Forums
http://www.audiokarma.org/forums/showthread.php?t=186288 (拭いただけで治った方)

■ Sony DAT DTC-790 "Caution" - AudioKarma.org Home Audio Stereo Discussion Forums
http://www.audiokarma.org/forums/showthread.php?t=483245 (パーツを色々変えた??)

どれも、トラブル状況も同じです。やり方がめんどくさい・・・ 修理に出すにも売るにも、とりあえずテープは取り出したい・・・と思っていた所、

"I remove it with manual way, rolling pulley who open a dat's door."
(滑車を回してドアを開けて(テープを)取り出しました)

と書かれていました。滑車って何?って悩んだのですが、分かりました。

1. まず電源をOFFにしてコンセントを抜く。本体のネジ(左と右脇にある合計4つのネジ)を取ってフタをパカッとあける。そうするとモーターなどがある心臓部が現れます。


2.その左脇に白くて丸い大きな滑車があるのが分かりますでしょうか。それを反時計回りに指でくるくる回してみて下さい。テープが出てくるから!


修理に出すのも売るにしてもまずはテープを出したいですよね!




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