仙台グルメット紀行 〜麦とろ、寿司、飲み物編
レポーター:K
アシスタント:M.Wさん
日時:2005年6月11日金曜日
先週、河北新報の折りこみ冊子に、「モール長町で麦とろの日のイベントがあります、試食もあり」と大々的に大きな紙面で載っていた。わたしはドロドロとしたものが好きな壁があるのでとろろは、もってこいだ。これに行かない手はない。そんな気持ちを抱きしめながら、広告をはさみで切り取ってモール長町へ飛ぶように行ってきました。今回の同行人は、いまや独自の世界を見つめる、お笑い批評家、イラストレーターのM.Wさんです。副業でオフィスレディーをしています。 |
場所は、ザ・モール長町の2階のいこいの場です。
100人くらいの方々が集まっていました。
ステージには、料理家の枝元なほみ先生がいらっしゃいました。
それと、この写真には写ってませんが、左の方に仙台放送のアナウンサーの女性の方が
いました。ヨジテレビのメインキャスターをしている方です。子供連れのお客に写真を
一緒に撮って下さいと頼まれていました。笑顔でおこたえになっていました。
麦とろの試食会のための準備をしている図。このあと、姉の同僚の方
にばったり出会いました。わたしは過去に、人見知り選手権で準優勝をしたことが
あるので彼女らのおはなしを後ろで盗み聞きをすることしかできませんでした。
人見知り選手権は、うそでした。
テレビ局にインタビューされている図。
「麦は普段たべないんで、いろいろ試食も出来たり、栄養もあるみたいで
興味を持ちましたね」
「思ったより、おいしいですね。なんか硬いっていう印象あったけど、そんなの
全然なかった」
「感動しました。ヒロイン役のジェニファー・ロペスに共感しました。
現代の恋をリアルに描いているっていうか。そんな感じがした」
こちらの紙が整理券だそうです。昼の部は、1000食です。
紙のスプーンで頂きます。ちりめんじゃこがトッピングされています。
とろろがおいしかった。麦も素敵だった。とろろと
ダシとのからみあいが最高だった。もっと食べたかったです。
麦の米を箱から出しているショット。金属の時計をしている。男の中の男だ。
BCGです。
本当は、モールの天井をとりました。
現代の若者の心闇
今も昔も若者は悩んでいる。大人たちにとってはたわいもないことなのだ。
しかし、それは大問題であって、世の大人達は気づいていない、いや忘れてしまった
苦い汗だったのだ。そんな若者たちのしょっぱい汗についてフリーターや無職の
方々から貴重な話しを聞くことができた…
<撮影:仙台市地下鉄長町南駅ホーム/ 写真はイメージです>
プオーンという音は立てずに静かにやってくる仙台の地下鉄。
ふかふかシートが特徴的だ。
地下鉄で、長町南 → 仙台 に移動しました。
地下街のケーキ屋に惹かれて撮った。でも甘いものの取りすぎ
は、注意したい。
駅の地下、エスパルの地下が大変凄い事になっていた。
店、店、ショップ、店、ショップ、ショップの大騒ぎ!知らない飲食店がたくさんあった。
でもどれも1300円くらいの食べ物ばかりで、庶民は食べれないのだ。
きっとどこかの姫ぎみや、城に仕える奥方たちがお忍びで食べに来るとしか考えられない。
ペデストリアンデッキからとったアーバンショット。
免許合格祝いということで姉のおごりで、寿司やにいきました。
うまいすしかんというところです。カウンター席です。
一瞬、なめこの寿司がでるのかと思いました。
出る寿司すべてがうまみ140パーセントといった感じだった。
これ、なんかやばい。やばいって。ほんと、バリヤバっすよ。
寿司をにぎっている職人の方は、たまに話しかけて
きたりする。なので、わたしたちは、小声でしゃべらなければならなかった。
何かを意識しながら、食事をしたのだ。
とりあえず寿司はパーフェクトで、食べ終わってからカメラを撮るのを思い出す
という行為を繰り返した。これを、黒柳徹子現象とも言います。
(徹子がタモリの家に食事でよばれた時に、
美味しすぎてカメラを撮るのを忘れる、といった事から)
かろうじて撮った、えんがわ寿司(115円)のショット。これがジュワーっと
うまみが出て来る。おいしすぎて、笑いが出た。
この他にも、あなご、まぐろ、つぶ貝(死んだほどうまい)、などなど
食べました。それ以外にもたくさん食べたけど、ひとり1300円くらい
だった。おいPかった!姉に感謝してもしきれないです。
あと、ここの店員や職人がたまに、「いらっしゃいませ〜」と
大声を出して接客をするのですが、爆笑問題のバクテンに出てくる
ハードゲイ役のレイザーラモン住谷を彷彿とさせました。ほんとにそっくりで
びっくりした。それが何度もです。厨房から腰を振って出てくるんじゃないかな。
(今回、お邪魔したのは名掛丁支店です。)
おしながきです。クリックすると大きくなります。
こちらは、仙台駅1階の郵便局の向いにあるオリエンタルカフェなんとか
というところです。マンゴーフルーツがダイナミックに乗っているというのが話題
なのだそうです。でも、それが680円とお高いので、400円の抹茶タピオカドリンク
みたいなのを飲みました。こちらも姉の自腹です。
下に沈んでいるタピオカ団子の食感が新鮮でした。美味しかった。
これは、アメリカ、ボストンのチャイナタウンで飲んだパールジュースと同じです。
こっちの(今飲んでる)方がおいしいかなとおもった。でも、ボストンの方が量が多くて
安かったです。
タピオカがなかなか吸えない図。
オリエンタルカフェ内のマダムたちが食べている姿をのぞき見してる図。
仙台 → 長町南 に帰ることにしました。
そんなに混んでいませんでした。
また麦とろ会場に来てしまった。
みんな、バックスクリーンの楽天の試合を見ています。
この子は、漫画を読んでいます。
椅子を占拠して、とんでもなくくつろいでいるおじさん。自宅のソファ感覚。
麦と砂糖を炒めたふがしみたいなお菓子も食べました。試食天国です。
「4時半からまた麦とろの試食やりま〜す」
その声で、われらは何もいわずに列に並んだ。そして、今回は
前よりたっぷりと盛ってくれた。しかも、とろろが多くて感動して目がしらを押さえて
しゃがみこんでしまった… それくらいおいしかったということだ。
総評
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