星祭りにいってきた
(レポーター:Kenichi)
2005年2月3日
みなさん星祭りを知っているだろうか。わたしは知らなかったし、名前もしらなかった。今も知らないだろうし今後もしらなかった。母は毎年、節分の2月3日、お寺にいって星祭りなる祭で厄払いするのだが、今回その母に誘われて行ってきてしまったのだ。「面白いんだがら」という言葉に魅了され決意を固めた。その辺を重箱をつつみこむようなレポートでお伝えできれば一番良いなと思っている。 |
わいわいがやがやと50代〜60代女性が寺の内部のほとんどを占めている。
母「これから外で裸で水かけたりするんだよ…」と言うと外でボーンボーンと太鼓が鳴った。我らは外に出た。
帰ってから父に話したら、これは日蓮宗の儀式なんだそうだ(小さな太鼓で叩きながらおきょうを読む)。
樽(たる)の中になんと水が!!と思っていたら、薄手の着物を着た若い男たちがあらわれて、樽の前でぬぎはじめた。
ふんどしだけですが、横から毛が見えていました。気をつけなさい。
このおきょうの独特のリズムとハモリがすごいと思った。そうとう練習しないとできない代物です。
とうとう水かけがはじまってしまった。気温は0℃くらい。もしわたしがやったら心臓麻痺orパニックを起こしてひとりだけ倒れます。
終了。着物をはおって“ステージ”を後にする男性の図。
みんなすごい勢いで寺の中へ移動。こんなにも人がいらっしゃいました。
おきょうが唱えられていますが、みんなしゃべってます。小学校なら先生にどなられるシーンが待っています。
ばあちゃん3人衆。
足が(しびれ)・・・・!!なんじゃごりゃあ!
5人くらいおしょうさんが現われ、おきょう第二部になるとみんなシーンとし始めて祈っている。わたしは、膀胱に尿がたまりすぎてそれどころではなかった。
そのあと、5人のおしょうさんが筒状のものをみんなの肩や頭になでた。上の写真は、なでなでアンコールの図、「おしょうさんわだし腹おかしいからもう1回撫でて」
そのあと、一番えらいおしょうさんがちょっとお話をし、あっちでお茶のんでがいん(お茶のんでって)といったので、みんな奥の間にいってお茶やおしんこ、野菜などを食べていた。我らは、食べずに帰った。
小さい感じのお寺でした。
ひさびさにバキュームカー発見!なつかしい香りがした…
途中の空き地みたいなところにミニ寺で猫を発見。
どんなことにも動じない猫だった。
民家犬。アップにすると意外に目が怖くてギョッとした。
細道を通って帰っている母図。
三大稲荷神社といわれて親しい竹駒神社を通って帰りました。
神社からそれた小さなお店で大判焼きを買いました。あんこがすんげー多かった。なんか超やばくね?
おいしすぎたので、もう1度載せます。
中からあの「ヒャヤ〜」曲が流れてきました。
立派な門です。
最後に長細い木に300円払って「開運祈願」と書いてきました。運をおもいっきりつけたいです。
おわり
まとめ
大判焼き屋は、竹駒神社の入り口(東側)のお店です。名前は忘れました。 |
戻る / プライバシーポリシー