定禅寺ジャズフェスティバル2005

I went to see Jozenji Jazz festibooooooo!!! (フェスティブー)

定禅寺ジャズフェスティバル　2005年秋冬号　9月10日と11日の2日間に
渡って開催される音楽祭りが宮城県仙台市で開催される音楽祭りが
宮城県仙台市で開催された。興奮したので何度も言ってみました。

レポート by K.Waga, 2005.9.10 & 11

ほとんど、写真は撮らずに動画で録画しました。万が一、「オレの演奏を載せるな！」とおっしゃる方は言って下さ
い。本当は著作権の関係で、載せるのはだめかもしれない。しかし、無料のイベントだから、良いかなぁ、、という
浅はかな願いです。（とはいいつつアメリカでのライブハウスではおもいっきり録画してましたが）、
定禅寺ジャズフェスティバルを1度も観た事がない方へのイントロダクションになるのではないかという思いもあり
つつ載せたいと思います。そんな崖のはざまをふらふらしてるページです。

ヘッドフォンをはめて観ると、素敵に堪能出来ると思われます。ステレオなのです。
でもあんまりステレオ感は感じられないと思います。ということで、ゆっくりと紅茶とか緑茶を
飲みながら、杜の都の音まみれを堪能ください。

DAY 1 (2005年9月10日)

movie #1

　ビッグバンド

　20代ロック

　ロカビリー / 島唄コピー

　野外音楽堂 / 男ロック

　女性たちロック

　街並み（万引き捜査官みたいな映像）

このあとアコーディオン奏者 Coba とか仙台の三味線高校生の方のライブを円形公園で観た
人が多すぎ。せますぎて、うしろから押されたので　「女性モデルが獲物（男）を狙っている豹みたいなポー
ズ」（内股でちょっと腰をかがんで上目使い）で40分固定。しかも、尿意が襲ってきて観れたもんじゃない。
パニックになりそうだった。
せまい円形公園でビッグなライブするんじゃねー！！

movie #2

　コーラス隊 / 20代ロック

　多国籍屋台 / コーラスデュオ

　アニメアイドル風

　米国風ロック

　野外音楽堂　

　ロック：「ドロノフネ」 (movie #2-1, movie #2-2) ※ヘッドフォン推奨

ここでなんといっても、目を見張るのが「アイドル風グループ」のステージです。正確にいうとリハーサルです
が、良かったです。フリもちゃんと決まっているのですね。「エクスプロージョン！」といったら、
さっきの曲流して下さい、と細かい指示も出されていました。
米国風ロック、金髪ボーカルのバンドのときでも、おばあちゃん2人が椅子に座ってきいてるのは興味深いです。
野外音楽堂にもどって座ってたら、今風のチャラチャラした感じではない3人男子
の「ドロノフネ」というバンドが登場。格好つけてない風貌も素敵だったが、いざ演奏が始まると
その音とアンサンブルと何もかものバランスの格好良さに感動した。パワーを感じた。
ベースがすげおい！と思ったけど、どこにもベース人がいない。
どこだどこだとおもったら、キーボード担当の方がベース音を片手で弾いているようでした（たぶん）。
彼らは仙台で活動をしているらしいです。3人の演奏が何かの表現塊となってるのがとても良かった。

DAY 2 (2005年9月11日)

movie #3

　HYのコピーバンド / 山本リンダの女子十二楽坊

　仙台駅の風景

　ゴスペル風

　ロック・ポップス / アコースティック

　ハワイアン / ジャズ

　ビッグバンド @ NTT青葉通り中庭

みなさんお分かりになられただろうか。ゴスペル風の歌の時にちらっとカメラが左に動きますが、その
ときに昨日のアイドル風グループのみなさまが映っているのが。
NTT青葉通りの中庭はちょっと位置がわかりにくかったです。しかもここはビルに囲まれている。コンクリート
と空しか見えない。アメリカ、ボストンのMass artという芸術大学もこんな感じでした。そこでLightning bolt
という猛烈バンドを初めて観ました。

movie #4

　おばあちゃん

　サルサ / 和太鼓

　ゴスペルグループ

　アーケード

　アコースティック

冒頭のおばあちゃんが好きです。ひとりで聴きにきているようです。自由さ、といったらいいのか、
なんといったらいいのか、素敵だ。孫が行きたいから引率するとかじゃないですからね。面白そうなイベント
だ、とか色んなの聴けるみたいだから行ってみるか、という感じなのでしょうか。
このあとに、西公園交番の横にある、素敵な外観の（蔵みたいなの）トイレに入った。そこが嘔吐感
が来るほど臭かった。尿をだしつつ、息を吸わないようにする。でも吸うと、おえっとなってしまう。
尿も出して同時にゲロも出すという事は避けたい、と思いつつなんとか無事に尿を終えた。
交番の横なんだから、しっかり掃除してほしかったです。トイレの衛生状態も監視してほしい。

ということで、これで全ての行程は終わりです。いかがでしたでしょうか。
病気などやご都合により外に出れない事情の方が見てらしたなら、
バーチャル的に楽しめたでしょうか？まとめとしては、やっぱり自分も出てみたく
なりました。出たいな、演奏したいな、と思ったりすると、またどこかでバンド演奏してたり。
自分内のやきもき感がMAXになって、多少気が滅入ってしまった時がございました。
来年は出たいなとおもいつつ、どうやって1人で演奏していくかというのが最大の課題であります。

このように街中が音楽に溢れると、「音楽は普通のものだ」というのを通り越して
「良いなぁ、憧れなもの」になっていくのではないでしょうか。しかも2日間っていうのが、
面白いです。1日だけだと、あれは幻だったのかというような気分になりそうだが、
2日もあると、もうどっぷりといった感じです。現実的にどこもかしこも音だらけ！

ということで、みなさんもこれを観に仙台にいらっしゃってはいかがでしょうか。
音だらけで、みんな鼓膜がやぶれて血だらけです。道路には血がいっぱい。
血だらけの音楽祭。うそですので安心して来てください。血だらけでお迎えさせて頂きます。
そして、音楽を聴き終わったら、楽天の試合とか観たり、牛タン定食食べて帰ると
楽しいひとときが過ごせるでしょう！

おわり

<戻りたいのに>