映画アニメ版の「風の谷のナウシカ」はあれはいったい何だったのだろうと思ってしまうほどです。

これが20年以上も前の作品だとは・・・!あと、あの有名な「巨神兵」のイメージが大きく変わってしまった。
変わってしまって困った・・・終わった・・・人類が終わった。

しかし、おびただしい量の血や、胴体が吹っ飛んでいたり、首がもげたりするシーンが結構多いので、
小学生の頃に読んでいたら、そっちの方の衝撃が強すぎてしまったかもと思って、今読んで良かったと思います。

それにしても、いろんなシーンが格好良かったですが、なんといっても、そのテーマもとても興味深かったです。
単なる「自然を大切に」といった現代における"エコ"的なものとは大きくかけ離れていて
どんどんと勢いに流れてわくわくしながら読んでおりました。

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