野中神社と牛タンと大崎八幡宮とビデオテープ (2006.5.8)
reported and photos by K.W
ボストン時代の友人が、東京から仙台に出張と称してやってくる、
という事で一緒に市内を散策し美味も堪能しようではないかという事になりました。
東北大学片平キャンパスでRさんと待ち合わせました。その後、ぶらぶらと
サンモール一番町(アーケード街)を歩いていたら野中神社を
思い出したので行ってみる事にした。
横に鉄筋の立体駐車場がそびえたっているのが特徴的な神社です。
単に隣が駐車場だというのではなくて、うしろも前もよこも全部
ビルやアパートに囲まれている神社なのである。まるで東京の
ような建密度を感じる空間です。
地図
我ら一向は一目散に仙台駅東口にある牛タン屋「利休」へと向った。
頼んだのは、牛タン定食(1300円)でした。
オーストラリア産かアメリカ産のタンなのか分かりません
でしたが、とっても柔らかくて美味しかった。
2年前に食べたときとまったく変わらない味。まずい・忍耐の瞬間は
皆無です。楽しいだらけの瞬間がこのテーブルにありました。
隣のテーブルの方々が1ランク上の「極厚牛タン定食」
を頼んでいたのでチラチラ見てしまった。
仙台駅から15番のバスに乗りこみ、いざ行かんでおなじみの「大崎八幡宮」へ
いざ出陣なのだ。(仙台駅から220円です)
隣接するマンションとの風景が印象的です。
心臓やぶりどころか、腎臓、肝臓
かんぞう、メーラニン(ハイチオールC)
色んな臓器をやぶる階段です。
この階段を登ることによって自身がいかに運動不足の日々を送っているか
を認識する事が出来るので、“認識階段”と古代いにしえの時代からそう呼ばれ
民衆達に親しまれ大切にその文化が守り継がれてきている。
階段の画像です。
同行したR.Yさんが「神社では真ん中を歩いてはいけない」
と言っていた。神が通るのを邪魔してしまうからだそうだ。神の子。
負けるわけない。だってオレは神の子だから(山本KID)
道の途中にある、風情あふれる古風家です。
外は古めかしいのですが、内部の家具や家庭用品は新しかった。
電子ジャーもあります。
(窓の外から撮影しました)
ひょろ長い門です。こちらも古めかしいです。
これがメインの神社のようです。宮です。
宮といえば、ステーキ専門店の「ステーキ宮」が太白区鹿野あたりにありました。
幼少の頃、誕生日に連れていってもらったステーキ宮の駐車場で、
凍っていた地面の上で大転倒した事があります。しかも、肉は全くやわらかくなくて、
噛んでも噛んでも噛み切れませんでした。まるでガムみたいでした。
色んな色が使われています。
はっきりとした色使いが、ジミー大西さんの絵のような気もします。
そんなこんなで八幡宮を跡にして、仙台駅構内のスターバックスで
飲み物を飲みました。私は抹茶ティーラテとかいうのを頼んだら
それがとても美味しかったです。
当日は平日ということでお客さんは3人くらいしかいませんでした。あと気になった事は、無料案内のしおりの横に“ご希望の方は申し出て下さい”と書いてありましたが、外国人用には“Please feel free to take this” (ご自由にお取り下さい)と書いてあった。たぶん訳のミス(日本の方が)ではないかと思いますのでお気をつけ下さい。きっと自由に取って良いのだと思います。 それにしても、身近な所にこんな「立派」「風情」があったのだと感じました。もちろん大崎八幡宮は無料です。松島の瑞巌寺は金を取りやがる(500円)。寺の前に食券購入機みたいなのがあるのはどうなのだろう。でも、あちらは広いですし維持費が大変ですからね。そういう風に考えよう。 ということで、大崎八幡宮は綺麗なので、市内の方、いいや市外の方だって見て頂いて、その色使いや広大な神妙パワーを感じてみてはいかがでしょうか。 もっと詳しい情報はこちらへ |
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