桜まちゅりにいってしまった日のレポーントー

(レポーター:和賀玉金 日時:2005年4月18)


みなさん、桜といえば、ピンクの花びらが舞い落ちる。
宮城県の宝(秘法)「一目千本桜」を見に、柴田郡大河原町までわざわざ
足を交互に動かして見に行ってきました。同行人物は、母(1949年生まれ、太ってる)。

みやぎ生協名取店の駐車場に車をとめて、名取駅に乗りこむ。これぞ流行の
パークアンドハイド(駐車して隠れる)もしくは、パークアンドライド。みやぎ生協
サイドはもちろん認めてないと思うがそんなのはおかまいなしだ。

ブーブーが来た。JR東北本線です。

17分でJR大河原駅に到着

同じく桜を見にやってくる方々です。真ん中にアベック発見!



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ピンク祭!!頭の中で松任谷由美の代表曲「春よこい」が流れています。

屋台がいっぱい出てます。ちなみに24日までやってるそうです。

屋台記憶

この写真を見せたら父と姉に「歯型がついてる」って言われました。
食べる前に撮る、が出来なかった図です。

大河原物産販売所の小屋内のショット。一目千本桜のしょうゆが売ってました。500円。
自宅に戻ってから、この味を確かめた母が「なんか懐かしい気がする」といってました。
あとは、ピンクの色したおもちやシルバーセンターのみなさまが作った陶器が売っていました。

ガラの悪い若者が皆無で、おじいさんとかおばあさんとかおばちゃんグループ、親子、おばあちゃんと親子など
なごやかな人達が楽しげに談笑していて、桜の下に暖かい雰囲気が流れていました。みなさん階段
に座って食べていました。ピリピリしてる人がまったくいなかった。

春よ 遠き春よ、的ショット もしくは河口恭吾的ショット。森山可。

福祉団体の若者達と老人達。帽子をかぶってこちらを向いているおじさんは
手品をしています。

I ate 焼きとうもろこし。This was good. This price was 400yen.

こういう小道をずっと歩きます。

向こう岸にも桜舞い散る道があります。橋を渡って向こう岸を歩く事にしました。

渡りました。渡っても素敵道が続きます。

両岸に桜並木です。

おんどりゃーー!!!

1978年男ショット。

土手でピクニックする人達。



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おんな一人旅。ひとり手にするカメラでパシャッ。「最近奮発して一眼レフ買いました。
写真にはまってます」

名取の生協で事前に買っておいた巻物セット。土手で食べてたら鳥の糞が落ちてきた。
真っ黄色のが、べチャッと何度も。このプラスチックのふたに何箇所も。

こういうガイドもあります。みんな救命着を着てます。

こちら岸の並木をずっと歩いていったら途中で桜の木がなくなりました。でも橋も
どこにもないし、戻れないしということでどこまでも歩く事にした。5キロは歩いた。

途中、桜がまったくなくてガソリンスタンドしかなかった。
(そのあとはずっと普通の道路とか畑)
2時間くらい歩いたらようやく橋にたどり着きました。そしたら、階段で
コーラス隊が歌ってました。おばちゃんオンリー。全員うらごえをフューチャーしてます。

音声視聴

桜がつづくその山は船岡公園です。

JR船岡駅の近くの喫茶店でトイレを拝借し、大河原駅への復路をたどります。
今回は、線路が脇を通っています。

後ろを向いてパシャッ。

夫婦パシャッ。

カメラ小僧パッシャリ。電車が来るのを待っているようです。
電車と桜の写真を撮りたいのでしょう。

まだ2.5キロも残っている。

だんだん曇り空になってきました。後ろの蔵王の山脈に露出を合わせると
桜がみすぼらしくなる。でも桜にあわせると、蔵王が見えない。
ということで、蔵王を写す方向でディサイド。Decide

ようやく大河原駅周辺に戻りました。おばちゃんたちが
「あら〜きれいだね」と感動している声が聞こえてきます。
でも船岡駅あたりでは疲労と共にそんな声は聞かれず、桜とはまったく
関係のない髪の毛を伸ばそうかとかいう話題をしたり、無言なまま歩いている
のをよく見かけました。

ようやく大河原駅の屋台村につきました。当初に来たときと雰囲気が
がらりと変わっているのがわかるでしょうか。そうです女子高生や男子高生が
どこからともなくたくさん現われていたのです。お互いはたき合ったり、友人グループと
下品な笑い声を上げていました。それらの人が多すぎて、玉コン買うのも一苦労だった。

 

総評 
  

  • 桜をじっくりみるのは生まれて初めて
    だったのでとても感動した

  • 花見に憧れていた

  • 桜の道を歩くと頭の中で「わーすごい」「すげー」
    が回っている

  • 8キロ歩くと足の裏が痛くなる

これで終わりとなりそうだが、実は次の日も行く事になるのです。
2DAYS連続。同行者は、私、母、そして父です。
続きはまた近々お届け致します。



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