荒川静香さんのパレードの様子
reported and pictured by K.Waga / 2006.3.27
金メダリストこと荒川静香さんの仙台凱旋パレードが行なわれるという事で行ってきました。 当初の予定としては、母はデジカメを持って式典会場の勾当台公園市民広場で万全なる待機をし、私はデジタルビデオを持ってパレードをばっちり映す。そんな確信を信じていた。しかし、行く数分前にビデオの方に異常が出た。テープがごにゃごにゃからまった。終わった。しょうがないので、わたしは手ぶらで行くことになった。 母の方はというと、デジカメの操作が慣れずに荒川さんの姿を映すことは出来なかった。 そんなこんなで、今回は絵を中心にご紹介できたらと思っております。 |
11時30分 |
耳鼻科を出て地下鉄に乗りこみ、パレードが行なわれる
あたりの、地下鉄広瀬通駅で下車。
まだ人はさほどいない。
11時50分 |
日陰になっていてちょっと障害物(標識やら)がある不人気の場所
で待とう。隣には女子2人組、おばちゃん2人組、
サングラスおじさんとその息子。あまり人はいない。
ビルの屋上からヘルメットをかぶった工事の方々もカメラを持って待っている。
ジャンガラジャンガラ。マーチングバンドを引き連れて、私の静香がやってきた。
生静香は、本物だった。動いている。清楚といった言葉が一番表している。
あまりにも大勢な人達にあっけに取られている様子でした。
パレード後、我々群集たちも後を追って式典会場へ移動。
(場所は、向こうが141(デパート)とかアーケードです。)
まるで、日本滅亡の日を見ているようだった。人の波が押し寄せている感じで、
ここだけで1000人はいた。
* * *
どこから始まったかは分かりませんが、こんなルートだったはずです。
* * *
「せっかく観にきてるんだから見せて」
「おまわりさんは見えるんだからいいよね」
「コート持ってる係員の人、そこじゃま!見えない!」
式典はさっぱり見えない場所。音すらほとんど聞こえない。
約40分くらいで式は終わりカーテンで覆い隠された白のワゴン車で帰って行きました。
その後、母と待ち合わせをして、新しく出来たラーメン屋があるからと行ってみようと探したの
だが、ぜんぜん見つからなかった。結局、ここだろうかとそれらしき
中華屋を発見した。看板や外においてあるメニューは
古ぼけていてねんきが入っていた。探すが疲れたのでここにしようと
入店し、「えびそば」(750円)を頼んだ。
えびがぷりぷり、味はやさしい。美味しい。食べ終わってから
会計をしたら、店員のおじさんが愛想がとても素晴らしかった。
「ありがとね」と柔らかい声で言われました。良い店でした。
(宮城県民会館の2階にある「東龍門」というお店でした。)
戻る / プライバシーポリシー