宮城県の田代島に行ってきたレポート VOL.5

大泊に到着しました(色々寄り道しながら大体1時間くらいかかったと思います)。

 

 

鹿嶋神社の階段でおにぎりを食べました

 

階段やら細い小道が多かったです。

 

 

待合室は誰もいなくて、外でうろうろしていたら急に雷とともに大雨が!結局、カップルと、私たちの合計4人で待合室で船が来るのを待っていました。

 

もう帰る時間です

 

 

総評

時間の都合上、2時間半しか居れませんでしたが(最終便が夕方3時半なのです)、とても素晴らしい島滞在でした。

あと、島の大きさとどのくらいの時間でたどり着けるかが見当がつかなかったので、仁斗田から大泊に早めについてしまいましたが、そんな事はなんのその!鹿嶋神社の階段に腰かけておにぎり(家でにぎってきた)を食べたり、ぼーっとしたり、「何にもない」を堪能しました。誰もいない、人の影もほとんどない、ウィルコムの電波も通じない(ドコモは通じてました)、こんな場所でずーっと暮らすのはどうなんだろう、と想像したりしました。

でも、若者や子供が本当にいなくて、しかも島民の数よりも猫の数の方が多いらしく、かなり過疎化が進んでいるようでした。小学校も閉鎖しているし、子供たちが小学校くらいになると皆、島を離れて引っ越してしまうのかもしれませんね。

それにしても、水平線しかない海の上を1時間かけて移動して、そこに「島」があって、人が住んでいるなんて、なんて身震いなんでしょう。(でもすぐわきには宮城県の地続きの牡鹿半島が見えますが)。

そういえば、鹿嶋神社の階段でくつろいでいる時に、どこからか口笛が聞こえてきました。その時はかもめの鳴き声だろうという事になりましたが、良く考えてみると、あれはかもめじゃなかった気もします。ちゃんとメロディがありました。

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